「凶犬の眼」柚木裕子 ある部分がジャックヒギンズ代表作へのオマージュか?

IMG_20180711_063722.jpg

「凶犬の眼」柚木裕子を読んだ。

4日間で読んだので、最近の読書にしては速く読み切った方だ。

面白かった。

「孤狼の血 」の続編である。

「孤狼の血 」は新人警察官日岡が暴力団との癒着がうわさされる刑事大上とコンビを組むところから始まる。

こちらも面白かった。

そしてその続編「凶犬の眼」は日岡が田舎の駐在所に飛ばされての話である。

前作もそうであったが、プロローグとエピローグの使い方がうまい。

「なるほど。こうつながりますか」とうなってしまいますね。

スポンサーリンク





「凶犬の眼」内容紹介

捜査のためなら、俺は外道にでもなる。

所轄署から田舎の駐在所に異動となった日岡秀一は、穏やかな毎日に虚しさを感じていた。そんななか、懇意のヤクザから建設会社の社長だと紹介された男が、敵対する組長を暗殺して指名手配中の国光寛郎だと確信する。彼の身柄を拘束すれば、刑事として現場に戻れるかもしれない。日岡が目論むなか、国光は自分が手配犯であることを認め「もう少し時間がほしい」と直訴した。男気あふれる国光と接するにつれて、日岡のなかに思いもよらない考えが浮かんでいく……。

警察vsヤクザの意地と誇りを賭けた、狂熱の物語。
アマゾンより引用

この物語の中で、キーとなる出来事が起こる。

これは詳しく書くとネタバレになるので書かない。

その場面、ジャックヒギンズの代表作の有名な部分に非常に似ている。

「これは絶対ヒギンズの代表作からヒントを得たでしょう」と聴いてみたい。

「凶犬の眼」を読んで気づいた人は、結構な本読みだと思います。

もうそっくりです。

シチュエーションなんかそっくりですよ。

というか、一緒ですよ。

ああ、しゃべりたい。

でも、本読みのルールに違反するから言わない。

でも、言いたい。

ジャックヒギンズの代表作名だけ言っておく。

「鷲は舞い降りた」だ。

そう、冒険小説に燦然と輝く大傑作。

第二次世界大戦秘話として描かれる物語。

内容紹介

鷲は舞い降りた!ヒトラーの密命を帯びて、イギリスの東部、ノーフォークの一寒村に降り立ったドイツ落下傘部隊の精鋭たち。歴戦の勇士シュタイナ中佐率いる部隊員たちの使命とは、ここで週末を過ごす予定のチャーチル首相の誘拐だった!イギリス兵になりすました部隊員たちは着々と計画を進行させていく…使命達成に命を賭ける男たちを描く傑作冒険小説
アマゾンより引用

とまあそんな話。

それのある部分と本当に一緒です。


「凶犬の眼」本当に面白いし、この一緒の部分を確認するためにも読んでみてください。

読んで「ニヤリ」と、きた人はかなりの本読みです。


この記事へのコメント